読んだあと、つい人に話したくなる物語ってありますよね。
Audible(オーディブル)なら、そんな物語を耳から気軽に楽しめるのが魅力。
家事の合間や移動中でも、自然と物語の世界に浸ることができます。
今回は、2020〜2023年の本屋大賞ノミネート作の中から、
Audibleで聴ける作品を、読後の気分で選べるように11作品まとめてみました。
疲れた日も、少し元気がほしい日も。
今のあなたにぴったりな1冊が見つかりますように。
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私は通勤や家事をしながら、1日3時間ほどAudibleを聴いています。気づけばもう3年以上、毎日の生活に欠かせない存在に。
読みたい本はどんどん増えていくけど、これ以上読書時間は増やせない…
そんな方にこそ、Audibleは本当におすすめです!
耳を傾けるだけで物語の世界に入り込めて、しかもリラックスもできる。
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Audibleとは
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📣思わず誰かに語りたくなる
物語に驚いたり、共感したり、ゾクッとしたり。
読んだあと、思わず誰かに話したくなるような4冊を集めました。
話題になったあの作品も、耳で聴くと新しい発見があるかもしれません!
『#真相をお話しします』/結城真一郎(2023年ノミネート)

📝 あらすじ
家族、教育、不妊治療、SNS…。
誰もが「もしかして、自分のまわりでも起こるかも」と感じるような、身近で起きそうなリアルさが詰まったミステリー短編集です。
日常にひそむ“違和感”と、その裏にある“真相”にゾクッとさせられます。
🎧 聴きどころ
・1話ごとにゾクッとする仕掛けがあって、聴く手が止まらない
・視点が変わらず登場人物も少ないので、物語に入りやすい
・短編集なのでスキマ時間にもぴったり
☕ こんなときにぴったり
集中力があまりないときや、ちょっと気分を変えたいときに。
テンポよく楽しめて、最後の一行まで目(耳?)が離せません。
はじめてAudibleを聴く方にもおすすめの、スッと入り込める1本です。
『六人の嘘つきな大学生』/浅倉秋成(2022年ノミネート)

📝 あらすじ
大手IT企業の“就活特別選考”に参加した6人の大学生。
チーム課題を目前に、突如届いた「告発文」によって、彼らの人間関係が揺れはじめます。
誰が何を隠しているのか──友情と裏切りが交錯する、心理戦ミステリー。
🎧 聴きどころ
・伏線の回収が鮮やかで、「あっ!」と声が出るようなどんでん返しが何度も
・“誰かを疑うつらさ”や“信じたい気持ち”がリアルに描かれ、気づけば感情移入
・就活をテーマにしているけれど、大人の心にも刺さる人間ドラマが広がっている
☕ こんなときにぴったり
じっくり考えたい気分の日や、「人って何を信じてるんだろう」とふと思ったときに。
読後には、きっと誰かとこの結末を語り合いたくなる。
聴きごたえバツグンの心理ミステリーです。
『黒牢城』/米澤穂信(2022年ノミネート)

📝 あらすじ
戦国時代、黒田官兵衛が幽閉されていた有岡城で、次々と起こる不可解な事件。
外に出られない状況で、官兵衛と城主・荒木村重が、知恵と駆け引きで真相に迫っていきます。
密室ミステリーと歴史ロマンが交差する、重厚でスリリングな一冊です。
🎧 聴きどころ
・聴いているだけで、二人のやり取りが“目の前で展開している”ような臨場感
・村重のキャラクターが魅力的すぎて、「こんな上司いたら働きたい!」と妄想が止まらない
・難しい言葉や名前も、ナレーターの語りのおかげで自然に入ってくる
・時代小説×ミステリーという組み合わせが新鮮で、先の展開が気になってワクワクが止まらない!
☕ こんなときにぴったり
何か面白い物語に没頭したいときに。
時代小説はちょっと、、、という人でも、「時代小説って面白いかも!」という発見があるかも!
初めて歴史ものに挑戦する方にもおすすめの、プロの語りが光る一冊です。
『推し、燃ゆ』/宇佐見りん(2021年ノミネート)

📝 あらすじ
「推しが炎上した。ファンを殴ったらしい。」
そのニュースをきっかけに、主人公の“日常”が少しずつ崩れていく。
学校もバイトもダメ。でも、推しがいるから、どうにか立っていられる。
推しはただの“好き”じゃなくて、自分を支えてくれる大切な存在。
推しをめぐる喜び、不安、揺れる感情がリアルに描かれた物語。
🎧 聴きどころ
・感情を淡々と語るナレーションが、逆に胸に響く
・「わかる」「ここまでは入れ込めないけど、気持ちはわかる」と思える共感の連続
・推しがいることって、こんなにも生きる力になるんだな…ってあらためて思える!
・静かな語りが作品の空気感とぴったりで、聴きやすさも抜群
☕ こんなときにぴったり
自分の「すき」を大事にしたいとき、少しだけ孤独を感じているときに。
推しの存在が心の支えになっている…そんな人には、そっと寄り添ってくれる一冊。
聴き終わる頃には、ふっと肩の力が抜けて「これでいいんだ」と思えるような、やさしい読後感が残ります。
📚ひとりで静かに浸りたい
ときにはひとりで、静かに物語にひたりたくなることもありますよね。
そんなときに寄り添ってくれるような、深くてやさしい物語を選びました。
静かな夜や、ちょっと心を休めたいときにおすすめです。
『汝、星のごとく』/凪良ゆう(2023年大賞)

📝 あらすじ
瀬戸内の小さな島で出会った高校生の暁海と櫂。
それぞれ家庭の問題や孤独を抱えながらも、惹かれ合い、大人になっていくふたりの15年を描いた物語です。
すれ違い、遠ざかりながらも、どこかでつながり続けているふたりの想いに、じんわり心が動かされます。
🎧 聴きどころ
・文章がとても美しくて、情景も感情も自然に伝わってくる
・恋愛だけでなく、家族や人生の選び方についても考えさせられる
・文体のリズムや空気感が心に残ります
☕ こんなときにぴったり
はっきりとした“事件”があるわけじゃないけど、
静かに心を揺らしてくれる、そんな一冊です。
ゆっくり時間をとって、じっくり聴きたい物語。
『光のとこにいてね』/一穂ミチ(2023年ノミネート)

📝 あらすじ
同じ日に生まれたふたりの女の子。
出会ってから、どこかでずっとつながっていたふたりの心。
近すぎず、でも離れない。そんな繊細な距離感を、そっと守ろうとする姿が描かれます。
“切れないでいてほしい”と願う気持ちが、読んでいるこちらにもやさしく伝わってきます。
🎧 聴きどころ
・大切な人と、どんな風につながっていたいかを、静かに問いかけてくれる
・無理せず、自分らしくいることの大切さに気づかせてくれる
・「取り繕わなくていいよ」「よく思われなくていいよ」と言ってもらえたような気持ちに
☕ こんなときにぴったり
誰かとの関係に迷ったとき、自分の心にそっとやさしくなりたいときに。
すぐそばにいなくても、ちゃんとつながっている──そんな感覚を思い出させてくれる一冊です。
聴き終わったあと、ふっと肩の力が抜けて「このままの自分でいいんだ」と思えます。
『夏物語』/川上未映子(2020年ノミネート)

📝 あらすじ
母の死をきっかけに、自分のこれからの人生と向き合い始めた夏子。
「子どもを持たない人生」「家族ってなんだろう」──
さまざまな想いや問いが重なっていく中で、
「自分はどう生きたいのか」をゆっくり考えていく物語です。
🎧 聴きどころ
・命や家族とのつながりについて、静かに問いかけてくる
・読みながら、自分の生き方や選択を自然と振り返りたくなる
・朗読の声も落ち着いていて、深く静かな余韻が残る
☕ こんなときにぴったり
テーマは少し重めですが、文体がとてもきれいで、
ひとりでじっくり聴く時間にぴったりな作品です。
人生の節目や、立ち止まりたい日におすすめ。
🌿少し前向きな気持ちになれる
はっきり「元気になれる」とは言えないけれど、
どこか心があたたまったり、ちょっと前を向けるような物語があります。
そんな静かなエールをくれる4冊を、耳で味わってみてください。
『熱源』/川越宗一(2020年ノミネート)

📝 あらすじ
寒さの厳しい樺太で育ったアイヌの青年と、遠くポーランドから流れついたひとりの青年。
文化も生き方も違うふたりが、それぞれに「自分の道」を見つけていく物語です。
歴史小説だけど、むずかしさは感じず、ぐんぐん引き込まれます。
🎧 聴きどころ
・登場人物の気持ちがまっすぐ伝わってきて、心があたたかくなる
・朗読の力強さが、物語にぴったり
・「自分らしく生きるって、どういうこと?」と考えさせてくれる
☕ こんなときにぴったり
なんだかモヤモヤするとき、自分に元気をチャージしたいときに。
「わたしも、わたしの道を歩いていいんだ」って、そっと背中を押してくれる一冊です。
『ムゲンのi』/知念実希人(2020年ノミネート)

📝 あらすじ
舞台は大学病院。
他人の夢に入りこむ──そんな特別な力を持つ青年医師が、患者の「心の奥」に触れながら、回復の糸口を探していきます。
夢と現実が交差する、不思議でせつない医療ミステリー。
🎧 聴きどころ
・「夢の中で患者の真実に出会う」という独特の設定が印象的
・医療現場ならではのリアルな緊張感と、やさしい語り口のバランスが絶妙
・人の想いに寄り添う主人公の姿に、じんわり心が温まる
☕ こんなときにぴったり
ちょっと気持ちがふさぎこみがちなときや、誰かを思いやりたくなったときに。
やさしさって、ちゃんと人の心に届くんだな…と感じさせてくれる一冊です。
↓続いてはちょっとテイストが変わって、くすっと笑えて元気が出る一冊📚
『店長がバカすぎて』/早見和真(2020年ノミネート)

📝 あらすじ
小さな書店で働く主人公・夏目さんの上司は、とんでもなくクセ強な“バカすぎる”店長。
思わず「あるある!」と共感しちゃう職場の日常と、ちょっぴり心があたたまるエピソードがつまっています。
笑って、ほっとして、明日もちょっと頑張れそうになる物語。
🎧 聴きどころ
・店長の暴走っぷりが痛快!ひとりで聴いてて吹き出しちゃうことも
・書店で働く人々のリアルな思いや奮闘が、なんだかジーンとくる
・朗読のテンポが心地よくて、登場人物のクセもよく伝わってくる
☕ こんなときにぴったり
仕事でちょっとイラッとした日や、気分を切り替えたいときに。
笑いながらも「働くって悪くないかも」と前向きになれる、ゆるっと元気をくれる一冊です。
Audibleで聴くメリット

- 目を使わずに物語の世界へ
- 家事や移動中でも“ながら読書”ができる
- 作品の世界観に合ったナレーションで、没入感がアップ
- 最近読書が億劫になってきた方にもぴったり
「本を読みたい気持ちはあるのに、なかなか時間がとれない」そんな方にこそ、Audibleは心強い味方になります。
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まとめ

本屋大賞ノミネート作には、心に深く響く物語がたくさんありますね。
その中でも、読後に「誰かに話したい!」と思える作品を、今回はAudibleで楽しめる形でご紹介しました。
耳で聴くことで、文字とはまた違った感情の揺れや、物語の温度を感じ取れるのがAudibleの魅力。
家事の合間や移動中など、日常のさまざまなシーンで、物語の世界に浸ることができます。
ぜひ、気になる作品から試してみてください。
新しい読書体験が、あなたの日常に彩りを添えてくれるはずです。
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この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!